ダークマターって何だろう?


SuperSelfish

ダークマターを知っているか?


宇宙を構成するほとんどの部分は

未だによくわかっていないらしい。


そして、その未知の部分は目に見えない。

目に見えないんだけど、確かにそこに存在する。



ダークマター。

日本語だと、暗黒物質だ。


ちなみに、ダークエネルギーってのもある。



目に見えないのに何でそれが存在してると言えるのか?


目に見えないから存在しているかはわからない。

でも、それらがないと、この宇宙のことを説明できない。

だから、正体不明だけど存在している。

ってことらしい。


つまり、理論上の仮想的存在。


宇宙における構成比率はこんな感じ。(wikipediaによるとね)


  • ダークエネルギー :68.3%
  • ダークマター   :26.8%
  • 原子等の通常物質 :4.9%


そう、ほとんどダークだ。

この宇宙は暗黒に支配されている。



ダークマターってなに?

とりあえず、めっちゃ重い。重力がある。

だから、引きつける力がある。



ダークエネルギーってなに?

ダークマターと逆で、膨張する力がある。

そんで、

空間が膨張すればするほど、増えていく。


だから、宇宙は拡大し続ける。


それがどうした?

実際、こんなうんちく知っても

大した意味はないかもしれない。


でもね、

宇宙の95%が観測不能って言っている。


だから、

目に見えてるものや、聞こえるもの、

五感で感じられるものが全てじゃないかもしれない。


で、それがどうした?


ま、細かいことは気にするな。

ってことかもね。


参考:

ダークマターについて | XMASS

宇宙が何でできているかを調べてみると、われわれが知っている、陽子や中性子など”目に見える”(観測されている)物質は全体の約5パーセントにすぎません。その5~6倍は未知の物質(ダークマター)が占めていると考えられます。残りはダークエネルギーと呼ばれている正体不明のものです(図1)。これまで宇宙の観測に利用されてきたのは、主に光やX線、赤外線などの電磁波ですが、”暗黒”物質というのは、電磁波での観測では見ることができないため、”暗黒(ダーク)”という呼び名がついています。 ダークマターは様々な観測からその存在が示唆されてきました。1970年代後半、渦巻き銀河の回転速度分布を観測し、銀河内の明るい星や星間ガスではない、光では観測できないが重力を感じる物質の存在を立証しました(図2)。また、非常に重い物質(すなわち大きな重力)があると光が曲げられる、という「重力レンズ効果」からもダークマターの存在を示す証拠が得られています。 さらに、現在の宇宙は、銀河、銀河団、何もない空洞などが複雑に連なった大規模構造を形作っていることがわかってきました。この成り立ちは次のように考えられています。初期の宇宙のわずかなゆらぎ(図3)からダークマターの密度に差が生じ、密度の濃いところは重力によってさらにダークマターを引き寄せていき、しだいに目に見える物質であるチリやガスも引き寄せ、やがて星や銀河が形成されていきました。このようにダークマターは宇宙の成り立ちに非常に密接に関わっているのです。 ダークマターの正体は分かっていませんが、これまでの観測事実からいくつかのその性質が推測されます。(1)電荷を持たず、(2)重さを持ち、(3)安定である、ことです。このような物質は、現在われわれが知っている素粒子では説明ができません。新しい理論に基づく、未発見の素粒子が必要となります。その有力候補の一つがニュートラリーノと呼ばれる素粒子です。ニュートラリーノは、弱い相互作用をする重さのある粒子、WIMPs (Weakly Interacting Massive Particles

www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp

https://superselfish.amebaownd.com/posts/2132450

楠山祐輔 ホームページ・パート2‼

楠山祐輔です。ameba学生部門公式ブロガーです。母親の認知症介護を始めてから10年になります。ネットで大学などの授業を受講したりしてます。未完成の発展途上系のクリスチャンのブロガーです。神学校中退の四代目クリスチャン。ネットラーナー。投稿内容は、キリスト教とか、問いません。よろしく。 LINE ID : yukusu40

0コメント

  • 1000 / 1000